脱デフレは幻想?セブンやイオン相次ぎ値下げ・岡田元也社長「政府やマスコミからの“値上げ恫喝”に屈した」あれ?事業の低迷は全部政治のせいなの?【岡田克也の弟

脱デフレは幻想?セブンやイオン相次ぎ値下げ・岡田元也社長「政府やマスコミからの“値上げ恫喝”に屈した」あれ?事業の低迷は全部政治のせいなの?【岡田克也の弟

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コメント(4) 

 
  • 食料品などの値上げが相次いでいる中で、セブンイレブンやイオンなど流通各社が値下げを発表した。
  • 消費者の節約志向の高まりで、家庭の出費は12か月連続でマイナス…。
  • 消費低迷の長期化にスーパー最大手のイオン岡田元也社長は「デフレ脱却」は幻想だったと政府を批判している。

 

 

概要・経緯などのまとめ

食料品などが値上げされる中で、セブンイレブンやイオンなど流通各社が値下げを宣言した。

家庭の出費は12か月連続マイナスであり、消費者の節約志向マインドが流通不振に影響している。

セブンイレブンは、19日から洗剤や歯磨き粉など、日用品61品目を平均で5%値下げした。大手メーカーの商品の値下げは8年ぶりである。

イオンの岡田元也社長は、政府の進めた増税やメーカーの値上げで、業績が悪化したとの見解を発表した。

「脱デフレは大いなるイリュージョンだった」

「当時の政府やマスコミもあったかもしれないが、いわゆる“値上げどう喝”ですね。これに屈したと思います

イオンでは今週から値下げする商品を新たに最大254品目拡大。
4月から大手メーカーが値上げする食用油は、イオンのプライベート商品では65円の値下げを行う予定である。

2017/4/20 6:31 TBSニュース配信;
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3032687.html

▼ Wikipediaより:イオン岡田元也社長;民進党・岡田克也の兄

岡田 元也(おかだ もとや、1951年(昭和26年)6月17日 – )は、イオン取締役兼代表執行役社長、グループCEOである。

三重県四日市市出身。呉服店の岡田屋を創業した四日市岡田家の8代目当主で、同社創業者であり名誉会長の岡田卓也の長男である。民進党衆議院議員で外務大臣を務めた岡田克也、東京新聞政治部部長を務めた高田昌也は実弟である。

via: 岡田元也 – Wikipedia

中日新聞連載より:試練の時 2017/01/03紙面

<おかだ・たくや> 1925(大正14)年、四日市市生まれ。富田中学(現・四日市高校)を経て48年、早稲田大商学部卒業。在学中の46年、岡田屋呉服店社長に就任。1758年に綿織物や帯留めなどを扱う太物・小間物商として創業した「岡田屋」の7代目。ジャスコ(現・イオン)社長、会長などを歴任。イオンの創業者。

via: イオン名誉会長相談役 岡田卓也さん(91)-1-:試練のとき:中日新聞(CHUNICHI Web)
イオン親子古希の祝いに3人の息子と箱根で。岡田卓也さんと岡田元也・岡田克也・岡田正也3兄弟

副管理人コメント

▼ 岡田屋の商いは不動産業と金貸し
イオンと言えば郊外に超大型商業施設を次々に出店し、地元の商店街をピンチに陥れるイメージがすっかり定着している。

今年も「三宮オーパ2、イオンモール徳島、イオンSENRITO専門館(千里中央駅)、イオンモール新小松」など続々とショッピングモールをオープンしている。

ライバルイトーヨーカドーは不採算店舗を閉鎖するとのニュースが流れる中、イオングループは日本国内にとどまらず世界にどん欲に出店を続けている。

なぜそこまであんなに巨大なショッピングモールの拡大路線を続ける必要があるのか、既に何年も前から疑問に思っていた私だが、その答えはイオングループの構造にあるらしい。

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共同通信配信:2017/1/11 18:41
イオンは2年連続赤字 主力の総合スーパー低迷響く
流通大手のイオンが11日発表した2016年3~11月期連結決算は、純損益が172億円の赤字となった。赤字は2年連続。
衣料など幅広い商品をそろえる主力の総合スーパー事業の採算低迷が響いた。

売上高は前年同期比1.1%増の6兆998億円。
食品スーパーやドラッグストアなど事業は総じて堅調だった。
総合スーパー事業は、本業のもうけを示す営業損益が350億円の赤字と、赤字額が前年同期より91億円拡大した。
もともとダイエーだった店舗が足を引っ張った。
改装などの費用もかさんだ。
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共同通信の記事によると総合スーパー事業の採算低迷が響いたとある。
超大型商業施設も原因の一つだが、ダイエーを買収したことが響いている様だ。

そんなイオングループだが、儲かっている事業も存在する。
それが、総合金融事業とディペロッパー事業で、総合金融事業は、イオン銀行やイオンリートなどを行い、日々の買い物のクレジット払いから、住宅ローンも取り扱っている。

そして、ディベロッパー事業とは、大型のショッピングモールを開発・運営することで賃貸収入で儲けを出しており、集客力のあるショッピングモールを作り、そこにテナントを入店させて家賃収入を得ているのだ。
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ビジネスジャーナル:2016/07/13
イオンがダイエーを子会社化した理由は、もうひとつ考えられます。
実は、イオンの営業利益を一番稼ぎ出している事業は、総合スーパー事業(GMS)でもスーパーマーケット事業(SM)でも、ディスカウントストア事業(DS)でもありません。
イオンにおける営業利益の稼ぎ頭は「総合金融事業」です。
総合金融事業は、「イオンカード」によるクレジットカード事業、「イオン銀行」による銀行業、電子マネー「WAON」による電子マネー事業などで構成されています。
総合金融事業の16年2月期における売上高の構成比は4%程度にすぎません。
しかし、営業利益の構成比は31.1%(550億円)にもなります。
総合金融事業で収益を上げるには利用者の獲得が不可欠です。
ダイエーを子会社化した理由はここにあります。
ダイエーの利用客にイオンカードやイオン銀行、WAONを利用してもらうことで収益を上げることを狙っています。

ダイエーを含めたGMSやSM、DSの規模拡大により、総合金融事業において利益を稼ぐ戦略です。
とはいえ、総合金融事業で利益を稼ぐ戦略にしても、GMS、SM、DSで利益を稼がなくていいわけではありません。
ほかの事業で穴埋めをするにも限界があります。
さらに、GMS等の出店にかかる用地取得や施設・設備への投資には莫大な資金が必要になります。
その原資となる資金を調達するために、銀行などから借り入れを行っています。
イオンの16年2月期における有利子負債は2兆1708億円と莫大な額になっています。
有利子負債は年々増加傾向にあります。そして、同期の支払利息は137億円にもなっています。
このことからも、GMS、SM、DSの立て直しは必須といえるでしょう。特にGMSの立て直しは急務です。
GMSはイオンに限らず苦境に立たされています。
フードスタイルストアのような個性ある新業態の開発や業態転換を急ピッチに進める必要があります。
イオンは正念場を迎えているといえそうです。 ____________________________
ビジネスジャーナルの記事から分かる通り、唯一儲かる事業である、総合金融事業の収益を上げるため、イオンは拡大路線を続けることを選択し、クレジット利用者や住宅ローンなどの利益を見込んでいるのだ。

しかし、金融事業の儲けだけでは、イオングループ全体の売り上を支えることは出来ず、イオン出店時の資金調達に借り入れた資金の返済は毎年増加し、収益も上がらないでいる。

今回の岡田元也社長の
「脱デフレは大いなるイリュージョンだった」
「当時の政府やマスコミもあったかもしれないが、いわゆる“値上げどう喝”ですね。これに屈したと思います。」
発言は、自らのビジネスモデルとイオングループ経営が上手く行かない理由は政府やマスコミのせいだと言い切っている様に感じる。
そう言いたくなるほど、イオンは追い込まれ、今現在足を引っ張っている総合スーパー事業の立て直しが急務になっているのだろう。

日用品や食品の値下げでイオンの危機が去るとは思えないが、値上げ恫喝が悪かったのだと断じた岡田元也社長の手腕が発揮され、イオンが復活することを祈りたい。

【参考】
ビジネスジャーナル:http://biz-journal.jp/2016/07/post_15873.html
共同通信:https://this.kiji.is/191849654766962172?c=110564226228225532
イクメン社長の育児と経営ブログより:http://ikumenshacho.com/archives/8454825.html
イオン株式会社2017年2月期第2四半期決算説明会:http://logmi.jp/175138
新規出店店舗情報:http://aeonmall.com/shop_new.html

by副管理人

イオン業績 イオン出店

ビジネスジャーナル:イオン、危機的状況の兆候 2016/07/13

総合金融事業で収益を上げるには利用者の獲得が不可欠です。ダイエーを子会社化した理由はここにあります。ダイエーの利用客にイオンカードやイオン銀行、WAONを利用してもらうことで収益を上げることを狙っています。ダイエーを含めたGMSやSM、DSの規模拡大により、総合金融事業において利益を稼ぐ戦略です。

 とはいえ、総合金融事業で利益を稼ぐ戦略にしても、GMS、SM、DSで利益を稼がなくていいわけではありません。ほかの事業で穴埋めをするにも限界があります。

 さらに、GMS等の出店にかかる用地取得や施設・設備への投資には莫大な資金が必要になります。その原資となる資金を調達するために、銀行などから借り入れを行っています。イオンの16年2月期における有利子負債は2兆1708億円と莫大な額になっています。有利子負債は年々増加傾向にあります。そして、同期の支払利息は137億円にもなっています。

via: イオン、有利子負債は2兆1708億円 | ビジネスジャーナル

イオンの戦略インタビュー:「トップバリュ」というブランドなんて、やめてしまおうか 2015/05/13

「もう、『トップバリュ』というブランドなんて、やめてしまおうか」  。昨年後半、イオンの岡田元也社長は幹部に対し、そんな弱音をはいたという。イオンのPB(プライベートブランド)「トップバリュ」は「質より安さ」の印象が染み付き、ブランドイメージはここ数年で急速に悪化した。
 そこでイオンは「トップバリュ」の既存アイテムを今年度中に4割弱削減する。収益貢献度の低いものや評判が劣るものなどを中心に、大胆にメスを入れることを決めたのだ。なぜ、イオンは大胆な決断を下したのか。そこには「スーパーの終焉」ともささやかれる深刻な問題が浮かび上がる。
 グループの中核である総合スーパー事業を展開するイオンリテールの岡崎双一社長、商品戦略を担当する柴田英二執行役、イオングループの総合スーパーの中でも堅調な業績を維持してきたイオン北海道の社長を経て、2014年5月にイオン九州の社長に就任したイオン九州の柴田祐司社長ほかのインタビューから、その核心に迫る。

via: イオンの戦略インタビュー:「トップバリュ」というブランドなんて、やめてしまおうか:nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

2ちゃんねるの反応・意見

イオンはトップバリュだけメーカ叩いたり韓国から輸入して安く売り、ナショナルブランドは割高だから客が離れただけ。

脱デフレは関係ない。岡田一族はろくでもないな。

しわ寄せは社員とパートとバイトに行くんだろうな。

実質賃金が上がってないのもあるが、そもそもこの手の小売店の客の半数がジジババなんだから年金額が変わらなければ物価高だと物買わなくなるだけだろ。

イオンが日本経済を悪くしてる諸悪の根源だということがよく分かる妄言ですね。

トップがこの見識ではイオンも終わったと言う事だよな。

何故売れないのか?さえ理解できない。
社内の常識が世間に通用するなら買い物客にプレゼンでもやれば良い。

イオンやトップバリュは避けられるけどセブンのPBは避けられないな。
カルパスがね、あの値段と量だとスーパーの物より美味しいし。

その他、感想

売価を下げれば利益率も下がり、一時的な売り上げだけは上がる。
今のイオンに必要なのは利益じゃないく瞬間的な売上と言う事は自転車なのか。
そして次に売価を元に戻すと消費者は以前の記憶から買い控えするんだよな。
売価を併せる為に内容量を減らしてもネガティブイメージが付くから悪手としか言えない。
こんなん商売してたら常識だろ。
もう売価操作でしかイオンへの支持を保てないとはね。
岡田家も手詰まりか、後は三菱主導で再編成だよね。

500坪のディスカウントドラッグストアが、どんどん客を奪って。
もう、コンビニなんかで買う馬鹿はおらんだろw

値下げって知恵が無さすぎなんだよな。

小売は所詮物を横流ししてるだけだから、負け組は値下げするしか差別化できない。

こいつらはメーカー叩くだけだし気楽なもんだ。
安くないと買わない消費者のせいとか、消費税が痛手で程度の分析しか出来んだろう。
実際には「他社よりこんなにお安い」位しか、訴求ポイントを考えられない小売や
バイヤー、メーカーの商品企画担当の能力不足がデフレの根幹だろ。

イオンの役員の報酬さげて下っ端の給料あげる所から始めようか。

その他、2ch反応

セブンは周りに比べて高すぎだから買わないだけど、イオンは産地不明で不安だから買わない。
似た状況でもそこに至る原因は違う。

>イオンの岡田社長は、政府の掲げた「デフレ脱却」は幻想だったと指摘。
増税やメーカーの値上げで業績が悪化したというのです。

値上げだけして賃金を上げなかった無能が、何責任転嫁してんだよw

>イオンの岡田社長は、政府の掲げた「デフレ脱却」は幻想だったと指摘。
増税やメーカーの値上げで業績が悪化したというのです。

お前は消費税増税にちゃんと反対してた?
確か、当時は経済界やマスゴミは、増税やむなしって雰囲気だったと思うが

イオンはガラガラでも同じ時間クィーンズ伊勢丹やヤオコーとか多少お高めなスーパーにも客は入ってる。
生鮮見ればわかるけどイオンは価格の割に品質が、悪いだけ。

近所にokストアができて、ワイの周辺のスーパーが軒並み閉店しているで。

なんかコスパ!コスパコスパ!!って口から唾飛ばしてなんでも高いってケチつける奴が、同時に、なんで景気良くならないんだろうとかなんで自分の給料上がらないんだろうとか疑問に思ってるのって言い方悪いが滑稽だわ。

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脱デフレは幻想?セブンやイオン相次ぎ値下げ・岡田元也社長「政府やマスコミからの“値上げ恫喝”に屈した」あれ?事業の低迷は全部政治のせいなの?【岡田克也の弟」への4件のフィードバック

  1. 神奈川の政令指定都市住なんだが、すぐ近くにダイエーがある。‌
    品揃えもあってよく利用させてもらってる。‌
    ただし乾物のみ、生鮮食料品はちょっと遠くのサンワに行く。‌
    ダイエーの果物とか野菜は、買った日から傷んでるものが多い。‌
    特に柑橘系と葉物は致命的だよ・・・・ほんと困る
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