内村航平(27=コナミスポーツ)が2連覇を達成した。ベルニャエフ(ウクライナ)を最終種目の鉄棒で逆転して金メダルを獲得した。加藤凌平(22=コナミスポーツ)は11位だった。

 日本の2人は同じ班に入り、床運動からスタートした。

※【】内は種目終了時点での順位

<1:床運動>

 内村は新月面、3回ひねりの着地を決めて15・766点。加藤もわずかにバランスを崩すミスがあり15・266点。【内村2位、加藤3位】

<2:あん馬>

 内村はミスのない安定した演技で14・900点。着地後はガッツポーズ。加藤も同じ14・900点。【内村1位、加藤4位】

<3:つり輪>

 内村は美しい動きで力技もしっかり止める。まったく動かない着地で14・733点。加藤は着地でわずかに動き14・566点。内村は3位に下がり、ベルニャエフが1位、ウィットロック2位。【内村3位、加藤4位】

<4:跳馬>

 内村はリ・シャオペンをほぼ完璧に演技。15・566点の高得点をマーク。加藤もロペスの着地でわずかに動いただけで15・058点。ベルニャエフは跳馬15・500点で1位キープ。【内村2位、加藤6位】

<5:平行棒>

 加藤は着地で後ろに動き14・900点。内村は途中のモリスエなどミスなくこなしたが着地では前に1歩動き、15・600点。1位ベルニャエフが16・100点という高得点で差を0・901点に広げられる。【内村2位、加藤7位】

<6:鉄棒>

 加藤はコスミックで落下し13・900点。内村はカッシーナ、コールマンなど成功させ、着地も止めて15・800点。ベルニャエフは14・800点と伸ばせず。内村が逆転の金メダル。【内村1位、加藤11位】