26日午前11時ごろ、東京・調布市の住宅街に小型機が墜落して住宅3棟が焼け、警視庁によりますと、小型機に乗っていた2人と住宅にいて巻き込まれた女性1人の合わせて3人が死亡しました。また、小型機に乗っていた3人と住宅にいた女性2人の合わせて5人がけがをして病院に運ばれました。警視庁は、業務上過失致死傷の疑いもあるとみて捜査を始めました。
26日午前11時ごろ、東京・調布市富士見町の住宅街に、小型機が突っ込むように墜落しました。
東京消防庁によりますと、現場付近では黒い煙が上がり、小型機のほか、住宅3棟と車2台の合わせて220平方メートルが焼けました。また、周辺の住宅6棟も被害を受けました。
警視庁によりますと、小型機に乗っていた男性2人と、住宅の2階にいて巻き込まれた女性1人の合わせて3人が死亡しました。また、小型機に乗っていた男性3人がけがをし、亡くなった女性と同じ住宅にいた女性1人と、隣の住宅にいた女性1人の合わせて5人がけがをして、病院に運ばれました。
警視庁によりますと、5人のうち小型機の1人は重傷とみられ、残る4人は意識ははっきりしているということです。
墜落した小型機の機体の整備や管理を行っている「日本エアロテック」や搬送先の病院によりますと、小型機には、横浜市港北区の川村泰史機長(36)と、東京・練馬区の早川充さん、東京・港区の森口徳昭さん(36)と、東京・文京区の花房剛さん(35)、それに埼玉県三郷市の(みさと)田村康之さん(51)の合わせて5人が搭乗していたということです。
午前11時に調布飛行場を離陸して伊豆大島に向かい、日帰りで調布飛行場に戻る計画だったということです。会社によりますと川村機長は、アメリカで飛行機の操縦の訓練をして免許を取り、小型機のパイロットを養成する会社を立ち上げたということです。
これまでの飛行時間は600時間から700時間だということで、最近、川村機長の小型機に搭乗するのは、小型機の免許を取得したいという人や、日本で飛行機を操縦したいという人が多かったということです。
小型機が墜落した現場は、東京・調布市富士見町の住宅が建ち並ぶ地域で、周辺には、商店や中学校、それにテニスコートや少年野球場などの運動施設があります。また、現場から500メートルほどの所には、調布飛行場があります。調布飛行場では、26日午後1時半すぎ、警視庁捜査1課の腕章をつけた捜査員数人が飛行場の管理事務所やターミナルビルに入りました。
また、飛行場の近くにあり、墜落した小型機の運航・管理を行っている「日本エアロテック」の事務所にも午後2時すぎから警視庁の捜査員数人が出入りしています。関係者から墜落した小型機の運航状況などについて説明を求めているものとみられ、警視庁は、業務上過失致死傷の疑いもあるとみて捜査を進めています。
東京消防庁によりますと、現場付近では黒い煙が上がり、小型機のほか、住宅3棟と車2台の合わせて220平方メートルが焼けました。また、周辺の住宅6棟も被害を受けました。
警視庁によりますと、小型機に乗っていた男性2人と、住宅の2階にいて巻き込まれた女性1人の合わせて3人が死亡しました。また、小型機に乗っていた男性3人がけがをし、亡くなった女性と同じ住宅にいた女性1人と、隣の住宅にいた女性1人の合わせて5人がけがをして、病院に運ばれました。
警視庁によりますと、5人のうち小型機の1人は重傷とみられ、残る4人は意識ははっきりしているということです。
墜落した小型機の機体の整備や管理を行っている「日本エアロテック」や搬送先の病院によりますと、小型機には、横浜市港北区の川村泰史機長(36)と、東京・練馬区の早川充さん、東京・港区の森口徳昭さん(36)と、東京・文京区の花房剛さん(35)、それに埼玉県三郷市の(みさと)田村康之さん(51)の合わせて5人が搭乗していたということです。
午前11時に調布飛行場を離陸して伊豆大島に向かい、日帰りで調布飛行場に戻る計画だったということです。会社によりますと川村機長は、アメリカで飛行機の操縦の訓練をして免許を取り、小型機のパイロットを養成する会社を立ち上げたということです。
これまでの飛行時間は600時間から700時間だということで、最近、川村機長の小型機に搭乗するのは、小型機の免許を取得したいという人や、日本で飛行機を操縦したいという人が多かったということです。
小型機が墜落した現場は、東京・調布市富士見町の住宅が建ち並ぶ地域で、周辺には、商店や中学校、それにテニスコートや少年野球場などの運動施設があります。また、現場から500メートルほどの所には、調布飛行場があります。調布飛行場では、26日午後1時半すぎ、警視庁捜査1課の腕章をつけた捜査員数人が飛行場の管理事務所やターミナルビルに入りました。
また、飛行場の近くにあり、墜落した小型機の運航・管理を行っている「日本エアロテック」の事務所にも午後2時すぎから警視庁の捜査員数人が出入りしています。関係者から墜落した小型機の運航状況などについて説明を求めているものとみられ、警視庁は、業務上過失致死傷の疑いもあるとみて捜査を進めています。
どうしようもなかったのかもだけど、無関係の人間を巻き込むのだけはダメだ
情熱だけではどうにもならん。
川村一人だけが死ねばよかったのになあ
2015年7月26日午前10時50分 調布飛行場RW17
JA4060
左側(機長席):川村操縦士
右側(副操縦士席):ANA社員(運航オペレーター、航空免許所持??)
出発予定時刻1045→離陸時刻1058(約15M遅れ)←通常手順の滑走路スポットでのエンジンランナップ省略(後発予定機のパイロットが目視)
高温、過剰積載の悪条件と時間ロスの焦りの中、
機長は「予定通り」右側の「訓練生」に離陸の操作を指示→
「訓練生」はそもそも操縦が大変難しい機体といわれるPA36-500を悪条件の中で必死に離陸させたものの、高度が上がらずパニック状態となり…
車輪の格納を忘れられた機体はその空気抵抗と重量で更に高度を下げ続け… そして…
報道でコメントしている航空評論家の先生方も、実はこんな「空想」を思い浮かべているのかもしれません
いずれにせよ、国土交通省航空事故調査委員会と警察の捜査当局により、今後真相が徹底的に洗い出されることになるでしょう。
PA46-350Pですね。
パワーがかなりある上にレスポンスが良すぎて、離着陸時のピッチ&パワーコントロールに技量が要る機体といわれています。
どうもこの飛行(5人)の設定があやふやすぎる